DIY 井戸掘り
自然災害時にも役立つ庭先の井戸掘り
まずはスコップと・・・
新調したバールで掘り進める。
大きな石、割れた瓦、コンクリート、アスファルト、ブロック片などが次から次へ出てきた。深さ約0.7mが限界!
出来るだけ手でとどく所まで掘りたいので、ホールディガーを新調。
ホールディガーに塩ビ管を接続し1m延長。
ホールディガーと塩ビ管をチーズ(継ぎ手)で接続。
螺子止めにしたので、外して畑の穴掘りにも使える。
外の穴はスコップとバールで掘った穴。中央の小さい穴はホールディガーで掘った穴。
鞘管を作る。塩ビ管 VP75 長さ1m。両端に継ぎ手を接着。2.5mmの錐で水の取り込み穴を無数にあけた。VP75X1000(mm)
鞘管の先端部。継ぎ手にギザギザ加工をして打ち込み易いようにした。
鞘管を打ち込む。
平板の上からハンマーで叩くと板が跳ねたり下へ落ちたりするので、小屋に在った古い木槌を鞘管の継ぎ手に入るようヤスリで削り、木槌が割れる恐れがあるので、針金とビニールテープで補強。
鞘管の継ぎ手部にピッタリ収まった。これで鞘管の継ぎ手上部に傷や割れが入るのを防止した。
ホームセンターで買った木槌で叩いてみたが殆ど下がらないので、昔から小屋あった錆びた古い鉄製のハンマーを思い出し、これで打ち込むことにした。
このハンマーは6kgほどありました。
DIYの吸い子。厚さ4mmの弁を内蔵。VP50X1000(mm)
金属製の吸い子。楽天市場で購入。
厚さ3mmのゴム板で弁を作った。